小林麻央の緩和ケア担当の医師や実績について [小林麻央]
出典:http://ebizo-ichikawa.com/
小林麻央さんは現在乳がんのステージ4と診断され治療を行っていますが、『緩和ケア』という治療を行っているようですね。
今回はこの緩和ケアについて、また小林麻央さんの緩和ケアを担当している医師について調べてきました。
緩和ケアとは
出典:http://ameblo.jp/maokobayashi0721/entry-12196378307.html
まず緩和ケアという言葉を聞いたことのない方のために、緩和ケアについて説明したいと思います。
緩和ケアは身体や心の様々な痛みを和らげ、患者や患者の家族のためにできる限り良質な生活を実現するための医療の事を言います。
よく残りの命が少ない方に行われると誤解している方も多いですが、緩和ケアはどの病状の時期にも行われる医療だそうで
緩和ケアと聞いて「小林麻央の命はあとわずかなのでは…」と誤解をしている方も多そうですがそうではないようですね。
患者が安心して生活できるよう、緩和ケア担当の医師がサポートしていくワケですね。
小林麻央さんは自身のブログでがんを取り除く根治手術が不可能であることを明かしていますが、その代わりにこの緩和ケア手術で生活の質向上を目指しているようです。
スポンサーリンク
小林麻央が入院している慶應義塾大学病院の特色
出典:http://kengaku.residentnavi.com/kanto_tokyo/
小林麻央が入院しているのは慶應義塾大学病院ですが、
この病院の緩和ケアセンターでは『痛み・しびれ・息苦しさなどのからだの症状や、不眠、不安、抑うつなどの精神症状に対する診察』を主に行っているようです。
主にがん患者を対象に診断は行われ、専門の医師・ナースが公的サービス、緩和ケア病棟、ホスピスの紹介などあらゆるサポートを行っています。
スポンサーリンク
小林麻央の緩和ケア 医師や実績について
出典:http://kompas.hosp.keio.ac.jp/contents/medical_info/presentation/201112.html
さて小林麻央さんの緩和ケアを行っている 医師についてですが、慶應義塾大学病院の緩和ケアセンターのホームページには5人の医師の名前が掲載されています。
名前は記載できませんが、5人の内訳が専任講師・センター長1人 助教授が2人 非常勤2人で、外来診療担当表を見ると専任講師・センター長が主に外来を担当しています。
医師は全員女性で、もし気になる方はホームページをご確認ください。
「慶應義塾大学病院 緩和ケアセンター」で調べると先頭にページが表示されると思います。
ここで気になるのは慶應義塾大学病院の緩和ケアセンターがどれくらいの実績なのか?ですが、ホームページ上では
緩和ケアチーム依頼数:406件 2015年度
緩和ケアチーム依頼数:405件 2014年度
緩和ケアチーム依頼数:362件 2013年度
外来初診件数:81件 2015年度
外来初診件数:130件 2014年度
外来初診数:116件 2013年度
と比較対象が分からないのでいいかどうかわかりませんが、かなりの患者さんが慶應義塾大学病院を頼っていることが分かりますね。
医師たちも優秀な方たちばかりだし環境がととのっているので、小林麻央さんの病状が良い方向に向かってくれることを願いたいですね。
スポンサーリンク
まとめ
という事で緩和ケアや小林麻央さんの緩和ケアを担当している医師についてざっと見てきましたが
実績のある病院なのできっとよくなることが期待できると思います。
また元気になった小林麻央さんをメディアでお目にかかる日が待ち遠しいですね。
2016-11-12 16:44
nice!(1)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0